
研究活動を通じて育まれた「知」と「知」に支援された「感性」の両者を合わせもつ人材の育成こそが、学部課程の発展形としての博士前期課程の主たる教育目標です。より高度な専門性の涵養をめざす一方で、造形芸術専攻を構成する絵画・彫刻・版画・造形理論・及びコミュニケーション、インダストリアル、建築のデザイン各分野が、領域をこえて、創造的な交流をはかるための多様な機会も用意されています。
伝統の知恵と、情報化・国際化という時代の趨勢を、独自のテーマ設定と方法論の構築を通じいかにして創造の糧として取り込むか。ここに、視覚文化の優れた担い手の養成をめざす造形芸術専攻の不断の目標があります。
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履修科目について
- 2015年度博士前期課程各専攻履修科目一覧(PDF:537KB)
- 2016年度博士前期課程各専攻履修科目一覧(PDF:537KB)
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修了要件について
- 2年以上在学し、履修規定に則り30単位以上を修得すること。
- 学位論文等を提出し、最終審査および試験に合格すること。
- 規定の学費を完納していること。
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授業計画(シラバス)について
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成績評価について